ゲームばっかりな日記だったやつ

半分跡地みたいなもの。書くネタは無い。

三度目の何とか

結局、Clicker Heroes用のExcelシートをまた改造したので、3つ目のバージョンも置いておきます。VBAマクロ入り。

前回の「入れてもよかった」要素は大体全部入ってます。Ancients部分がシミュレーターっぽくなった。

    • click/idleが入れ替わる右上ボタンは、クリックダメージ関連の「Juggernaut、BhaalとFragsworth」、idle時ブーストの「LibertasとSiyalatas」のどちらの上昇効率に注目するかを選ぶボタン。
      • 選ばれてないほうの上昇効率が0扱いになり、条件付書式のグラデーション塗りつぶしの対象から外れるようになっている。
    • Ancientsのレベル左の青ボタンでレベルダウン、右の赤ボタンでレベルアップ。レベルに応じたHSが減る処理も同時に行う。
    • 「上げるLv」の横のセルは、上記Ancientsレベル昇降ボタン一回で上がる幅、および表の効率計算自体がそのLv分纏めた数字になる。直接入力。沢山上げたいときの効率化目的。
      • 下に殆ど同じ表がもう一つ表示されているが、これは上記「上げるLv」の数字Lvを上げた“後”に、さらに1レベル上げたときの効率の±を確認するための表。
      • ボタンを押す前に「プラス効率の範囲を通り過ぎてしまわないか」を確認する目的で設置。「上げるLv」が1なら見る必要が無いもの。

あと・・・ゴールド上昇のAncientsは、全て「乗算」として計算しているので、もし同種のゴールド%上昇値が加算だとしたらズレます。
ついでに、宝箱のゴールド上昇については、出現率ブーストのAncient MAXが前提の数字。とはいえ、十分に上がったら切片が無視できるレベルなので、その前提MAXがあるか無いかの差は、単に宝箱出現率の上昇率を掛けるか掛けないかだけと考えて問題ないはずなので、効率にはあまり影響が無い。多分。
多分もうおわり。



6/28追記:たぶんGoldあたりのDPSとか計算しないと、Goldによる効率はマトモに計算できないのだけど、同じDPS効率のキャラが二体いたらGold二倍で火力二倍だし、とりあえず単純な乗算=比例でいいや、みたいな割と適当な感じで作ってました。
今計算してみたら、

    • Goldは 1.07^Lv の指数項をもつ式
    • DPSは 4^(Lv/25)*2.5^(Lv/1000) の指数項をもつ式

であるので、全て「Lv乗」の項として表すことができる(もちろん極限をとった場合)。つまり、DPSの指数項がGoldのもつ指数項の何乗かをLogにより求めれば、DPS効率をGの式で表すことができるはずである。
これによると、 a*G^(0.83) 程度の乗数項を含むようなので(極限をとる場合)、これで計算しないと単純な効率比較にはならない。
このGの部分の上昇率がxとすれば、つまり x^(0.83) 程度の値が、ゴールド上昇率あたりのDPS上昇率だと考えられる。
ファイルを差し替えました。もし気づいた点があって直すことがあれば、同様にバージョンアップするかもしれません。使う人は居ないかもしれませんが、万一使う人があればその点ご注意ください。)