ゲームばっかりな日記だったやつ

半分跡地みたいなもの。書くネタは無い。

GUILD01の感想を書く場所が無かったので

GUILD01を大体プレイし終わったのだけど、これは4本収録のゲーム集なので、ゲームメーターやついったーで全ゲームの感想を書くと酷いことになる。というわけで、逃げ場としてここに書いておきましょうという趣旨。つまり、どっかに書きたかっただけです。
試しに、一度やってみたかった星評価なんかもつけてみたりするが、完全に主観なのでそこまで意味はありません。やりたかっただけ。あまり極端なことを言う気も無いので、恐らく★3に寄る傾向があります。


・解放少女
★★★★
基本的に、面クリア型3Dシューティング的な内容。下画面をタッチしたのと同じ場所に、上画面で照準が現れるので、ペンを押さえたまま動かし、敵に合わせてロックオン。そのタッチを放すと攻撃を射出できる(あるいはバーナー的な武器ならば、タッチしっ放しで射出)。ちなみに左手で移動。・・・あれ、パルテナっぽい
難易度も選択でき、建造物破壊の%なども出るため、スコアアタックと並びやり込み要素も結構充実しているし、下手でもイージーでお手軽クリアが可能。
プレイした感覚としては、思ったより安っぽく「ない」。グラフィックや演出、つまり映像全般が、あまり安っぽさを感じさせない。そして、溜め撃ちや、一気に複数体の敵に照準を合わせ同時攻撃、などができるため、爽快感もかなりある。
その手のゲームが好きな人ならば、まずハズレではないはず。


・エアロポーター
★★★★★
ゲーム&ウォッチを思い起こさせる、単純な入力で物凄く複雑な作業をするような、アクションパズル的ゲーム。空港の荷物仕分け・積み込みを手動でやる、といった内容。電源や収支の管理なども若干求められる。
荷物が預けられると、最上階のロータリーの上に落ちてきて、ぐるぐると回り続ける。それを、ロータリーの一部を上下に傾けることで別階層へと移動させ、便ごとに別階層に設けられたロータリーの目的階層へと仕分けして集め、積み込んでいく。
一応、全階層が出現するところまで行っていると思うが、ここまでいくととんでもなく難しい。得手不得手はあると思うけど、それにしても難しい。
それだけに、やる気と適正がある人にはやり応えがあるのだろうけど、7や8階層の上下移動を同時に管理するなどまず不可能なので(階層移動の操作は全階層連動しているし、荷物は動き続けるので、狙った荷物だけを動かすのは難しい)、相当に人を選ぶゲームでもある。


・レンタル武器屋deオマッセ
★★★★
これのために買ったと言っても過言ではない。武器を作って、客に貸し出し、最後にはその客に魔王を倒させる、という感じの流れのゲーム。
武器製作は、かなり緩めのリズムアクションゲーム。手本が奇数小節目に流れ、偶数小節目にはそのリズムに合わせて、下画面で素材の金属を叩いて仕上げていく。リズム通りに叩く、叩く場所をしっかり選ぶ、ミス無くコンボを繋げる、素材の温度を炉・桶で調節する、といったケアをしっかりしないと、攻撃力のボーナスが高くならない。
武器が返ってくるとその武器が成長したり、貸し出し相手がクエストに失敗すると武器もロストになったりと、一筋縄ではいかない。
・・・のだけど、武器の製作が落ち着けば、最終的には武器を育てるだけになるので、「安全なクエストに武器を持って行かせる」→「Lボタンで早送りしてドナイナッターを眺める(貸した相手がツイッター風の冒険ログを残す)」という作業が延々続くだけになる。
まあ、武器育成も楽しいんですけどね。一番レベルが低い武器を、最高レベルの武器より強くしたり・・・多分できるのだけど、流石に飽きる。エンドレスでは、魔王まで行ってません。やる気が出たら、いつかやる。


・クリムゾンシュラウド
★★★★★
まだクリアしてないのだけど。
オウガシリーズ等でお馴染み・松野泰己氏による、ノベル風の進行をするRPG。キャラにレベル・ステータス成長という概念が無いのが特徴。珍しくは無いだろうけど。
また、時折の分岐や回復量決定に、「ダイスロール」を求められる。ダイスというボードゲーム的要素が使われるあたり、現実とかリアリティなどよりも「ゲーム」としての存在を突き詰めた感があり、個人的には興味深い。
キャラのステータス成長が無いので、つまり「ごり押しするには厳しい」という絶妙の難易度を誇っている。しかしそれ故に、気軽にやるというよりは、頭を使って緊迫の戦闘を切り抜けていく、といった印象が強く、割と疲れる。
キャラを強くするには、武器防具を変更したり、スキルを習得したり、アイテムを合成してレベルアップさせたり、といった方法が取れる。しかし、アイテムやスキルを得るには戦闘をせねばならず、なかなかに作業じみてきて辛い面もある。
松野氏というだけで分かる人には分かるのだろうけど、そういう辛口難易度の作業が好きな人には、とことん合うかもしれない。が、所謂JRPG好きを突っぱねるくらいのシビアさも含有されているので、やはり人を選ぶだろうとは考えられる。


タイムトラベラーズ特別編
★★★★★
特別編?体験版ですよね?
といった残念さもあるので、あまり高評価にはできないか。スタッフ的にも、モロに428や街の系譜だそうなので、それらに関心がある人ならば楽しめるのだろう。けれど、個人的にテキストアドベンチャーやノベルの類がダメなので、良し悪しの判断には妥当性を保障できない。
まあ、やっていて最も強く思ったのが、「飛ばせない演出やムービーうぜえ」であったため、何とも言えません。
ただ、寸止めされたストーリーや、キーワード出しっ放しの打ち切り(体験版故に)であるからして、或いは、タイムトラベル要素をもつストーリーがどこまで整合性を保っているか見るのも純粋に好きなので、気になりはする。





以上、単なる気まぐれ趣味記事でした。