ゲームばっかりな日記だったやつ

半分跡地みたいなもの。書くネタは無い。

Divus Pennae ex Tragoedia

久々に、Symphony Xのホームページを見てみたわけですよ。そしたら何と



何もなかったのだけど、それだけではつまらんので、何となく旧作のリリース情報など眺めていた。
で。最新作のIconoclastのリリース年が気になったので見たら、2011年だった。そうか、まだ2年なのか。次作は、あと2年くらい後かな。
そして、その前のParadise Lostの年も気になったので見てみる。いや、4年かかったのは覚えていたので分かるのだけど、まあ案の定2007年でした。当たり前ですね。



Paradise Lostのページを眺める。そういえば、いまいちよく分からないタイトルの曲があった。具体的には、英語じゃないタイトルの曲。1.Oculus ex Inferni と 10.Revelation(Divus Pennae ex Tragoedia) がそれである。いや、Revelationは分かるけど。
ここで、Google翻訳の出番である。最近たまに使っているのだけど、各国語を機械音声で読み上げてくれる機能がついている(非対応言語もあり)ので、適当なもの拾ってきて読ませて楽しむという、明らかに間違った使い方をしていた。英語に読ませると、くだらん文字列でも大体カッコよくなる。
というわけで、これに放り込んでみる。ラテン系っぽい感じのスペルなので、ラテン語→日本語をしてみると・・・

    • Oculus ex Inferni
      • 地獄からの目
    • Divus Pennae ex Tragoedia
      • 悲劇からのペンセント

前者はまあ良いとしよう。しかし、後者はよく分からない。英語への翻訳だと、Penn St.とかいう意味の分からない感じになるので、これは明らかに適切な翻訳ではないようだ。
しかし、イタリア語やスペイン語にしても翻訳できない。どうやら、ラテン語の設定自体は合っていたようだ。
今度は、単語ごとに翻訳してみる。すると

    • ex
      • from
    • divus
      • なんかよく分からんが、神聖なものを指すらしい
    • pennae
      • feather=羽根
    • tragoedia
      • tragedy=悲劇

であった。大体分かってきた。更に羅英辞典を使って調べてみると、どうも divus≒divine、pennae≒feather、wing という感じである。
ここまできて、ようやく気付く。そう、彼らの3rdアルバムのタイトル「Divine Wings of Tragedy」をラテン語にしただけみたいです。そういえば、アウトロのギターフレーズにも、同アルバムに出てきたものを使ってたっけ(いまさら)。
おわり。内容の割に長い。