触発しかされていない
とりあえずVista PC（ノート）にインストール、起動。はい動いた。おわり。解散。
・・・という訳にはいかず、普通にやれば動作はするものの、互換モード次第でオープニングの挙動が違ったり、（これはサポート外みたいなのでどちらにせよ駄目だと思うが）ウィンドウモードでメニューいこうとすると落ちるとか、いろいろ問題も発生する。元々某アプリに占有させているPCなので、むしろウィンドウモードが動かないとなると非常に困る。
ので、久々に仮想PCの出番である。本当はWindows98が良いのだが、流石に今から98は無理・・・というか95からのアップグレード版しかうちには無いので、何回か入れては消しているXPを使うことにした。
・VirtualBOX編
過去にインストールしてあったVirtualBOXを起動し、XPを動かしてみる。・・・デュアルブートにしてしまったので、必要なくなって一回消したんだっけ。仮想HDDはまっさらで、XPのインストールから始めることになってしまった。
既に作ってあったはずの、SPを結合したインストールディスクを発掘し、インストールしてみる。・・・画面真っ青。
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
ですって。
このディスク、SP適用前のXPインストールディスクに、nLiteというやつでSP3やドライバを結合したディスクである。どうやらnLiteで無人インストール設定をONにすることで作られる i386\winnt.sif というやつから、「LanguageGroup=7」という記述を消すと動くかもしれないらしい、という情報を得る。
実行。あっさり成功。とりあえずアンチウィルスとか色々入れて、さて本題であったQOHを動かしてみましょう。
「VirtualBOXは動作を停止しました。」
だめでした。OPムービーの時点で止まった。ウィンドウモードにするとOPムービーが再生されるが、今度はVista駆動と同じようにメニューに移動するときにソフトが落ちてしまう。
VirtualBOX編、完
・VirtualPC編
VirtualBOXを初めて使った時も試していたVirtualPCを、再び試すことにした。
VirtualPCについてググって確認。
USB使えないっすよ
却下。
VirtualPC編、完
・VMware編
どうしようもないので、そもそもの目的であるQOHが普通に動くという報告も見られた、VMwareというやつを初めて試すことにした。
VirtualBOXにインストールしたものと同じ、自作XPディスクを使ってインストール。
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
あるぇー？ 結合ドライバと仮想PCソフトとの問題もあるのかな。流石に、新たに1からインストールディスクを作るのは面倒くさいので、元のインストールディスク（SPなし）から入れることにした。これはこれで面倒くさいのだが。
インストール完了。しかし今度は、別の問題に阻まれる。
ニア WindowsUpdate ↓ 古すぎ。SP3適用しないと無理です。
ニア SP3インストーラ ↓ 古すぎ。SP1適用してないと無理です。
というわけで、SP2から入れることに。やっぱり、インストールディスクを新たに作ったほうが早かったかもしれない。
SP2インストール中。どうせなので、ファイアーウォールやアンチウィルスを同時に入れる。
・・・画面真っ青。
半分くらい進んだSP2インストールが台無しに。
しかし、何度再起動してみても同じようにブルースクリーンになるので、原因は明らかであった。入れようとしていた「PC Tools Firewall」というソフトである。インストールを完了し起動する時点か、インストール中かは分からないが、明らかにこれのインストールによりブルースクリーンが発生していた。
ただ、このソフト今まで何台かに入れたが、一切問題が起きたことは無いので、インストーラーがXP向けでない（落とすのが面倒だったので、Vistaに入ってたインストーラーそのまま使った）か、VMwareとの相性が悪いかのどちらかでしょう。入れなければ良いだけ。
・・・ファイアウォールどうしようかな、COMODOとかでも良いんだが、あれだと言語バーがおかしくなるので鬱陶しいんだよなあ。他の、例えばKingsoftみたいなものを試してみるのも良いとは思うのだけれど、普段使って挙動を把握しているアンチウィルスを使いたいので、オールインワンは逆に不便だったり。無くても良いか、どうせオフゲ専用だし、準備し終わったらネットワーク切っても良い。
システム復元でやり直し。現在SP2インストール完了だが、果たして、目的のQOHは動くのだろうか。
※うごきました。
