ゲームばっかりな日記だったやつ

半分跡地みたいなもの。書くネタは無い。

思うことをだらだらと

たまに「嫌われる○○」とかいうしゃらくさい記事で、「薀蓄や知識自慢が鬱陶しい」とかいうような趣旨のものを見る。そういうの読んでよく思うんだけども。
まあ、興味が無いことの知識を聞いても何とも思わんし、そんなことに時間を使っても面倒くさい、とか思うのは分かる。「ちょっとくらい共通の話題として興味もてば良いじゃん」と、好奇心無さ過ぎだと思うことも多々あるとはいえ、理解できないことも無い。
ただ、こういう主張が行き過ぎるような人は、「馬鹿はステータス」的なことを本気で言ってのけるような種類の人間が結構多いと思うんですよ。ちょっと自分より知識を持ってると、「オタクが云々」とか「自分は違う」とか言い始めて、相手の人格を否定し始めるような人。
あれか、また空気(笑)ですか。自分の空気が、相手に読んでもらえるほど価値のある尊いものだと思ってるんだろうか。自信満々ですね。
そういうのは、「えーわかんなーい」が親近感(笑)に繋がって、人からの評価がプラスになる、結果得するんだと言って憚らないような人であったり、そういう妥協から生まれる自己欺瞞的な感覚に塗れて、自己保身しか考えてない人だったりすることが非常に多い。感覚として。
まあ、そこまでピントのズレたことで自信満々に人格批判をするような人は、大概がアレな人間だったりするんだが。いわゆるDQN的な。

    • 「うざーい」→おめーもだタコ。

なんだかね。ちょっとズレるが、こういう人は「自称苦労人」などの手合と似たものを感じることもある。うちにも一匹いるけど。
特に、自分が意見の最先端を行く人間の一人だ、・・・とまで思ってないとしても、自分の感覚が変だとは一切思っておらず(思っていても「ちょっとくらいズレてて普通だ」とか「どうせ99%の人間はおかしいから普通だ」とか元も子もないことを言い出す)、批判する相手について「中傷されて然るべき」という意識が大半の民衆で共有できているとでも思い込んでるような自信満々な感じが、

    • 「自分は苦労した、自分より苦労しない人間は怠けている、割に合わない労働をして自分と同じワープアになるべきだ」

などと他人を蔑み始めるような奴隷根性に、非常によく似ている。
まあ、単純に自己保身だけなんだろうけど。