はいはいわろすわろす

テレビを見てからデスクトップPCのある部屋へと戻ると、そのデスクトップPCの電源が落ちていた。何もやってないのに。なぜだ。
などと驚くのは、3年前までの話。つまり簡単に言うと、気温が上がったせいで、CPU温度調節が追い付かなくなっているのである。
理由もわかっている。家族への晒し者家族全員の通り道が居住スペースであるために、非常に埃っぽい場所にPCが置いてあるのだ。PCケースの横蓋を閉めたら確実に電源が落ちる始末で、一年に一回程度、こうしてCPUクーラー周りのメンテナンスをしないといけない。
というわけで、CPUファンを取り外し、一体型のヒートシンクにこびりついた埃を落とす。・・・が、こうやって何度も掃除している内に、最初に組み立てた時に付着させたCPU付属のグリスが、もはや剥がれ落ちてきて疎らになってきたことが妙に気なったので、グリスを入手して塗るまではCPUファンを付けない＝PCを起動させないことにした。
いつもノートPC使ってるし、そんなに困らんけども。ただ、LANでデータやりとりさせて、音楽再生するPCだとか、ブラウジングやゲームをするPCだとか、処理の量ごとにPCを分ける使い方をしているので、そういう時だけは少し困るだろうか。音楽聴かなければ良いんだけど。