ゲームばっかりな日記だったやつ

半分跡地みたいなもの。書くネタは無い。

溜まった日記

  • 仮想PC編
    • 〜その一〜

訳あって、マトモなXPマシンが欲しくなったので、とりあえず仮想PCを検討することにした。
軽く調べてみた結果、VMなんちゃら、VirtualBOX、そしてVirtual PC2007あたりがシェアを取りあっている状況であるらしい。
さて、もちろん最初は、OS開発会社が創っているものであり、一番「オフィシャル」と言うに値するであろう、Virtual PC2007を入れてみることにした。まあ、Vista Home Premiumなので、サポート外(というか対応していないことになっている)なのだが。
とりあえずインストール。うむ、問題ない。インストール作業も動作自体も、何ら問題を起こさずに終えることができた。勿論、ライセンス登録も問題なく完了できる。
更には、フォルダをVirtual PC内のExplorerにドロップするだけでコピーできるなど、基本機能の充実は目を見張るものがある。
しかし。かったるい。簡単に言うと、処理落ちみたいにフレームがガタガタ抜けおちる。動画やゲームでもPCを使う自分である以上、こんなことでは困る。
はい没。次次。

    • 〜その二〜

次は、動作が軽いと定評のあった、VirtualBOXをインストールしてみた。
仮想マシンBIOS起動時にハングアップすることが数回あったが、強制終了すればさほど問題ない程度であったので、まあ問題も無かろう。
Virtual PCと同様に、XPをインストール。そんなに問題は無い。
しかしこのVirtualBOX、易しさがウリであると思われるVirtual PCと比べると、色々と難しいところがあり、例えばドライバ等が「わざわざメニューから選んで、isoイメージをマウントしてインストールしないといけない」ため、それに気付くまではマトモに動かなかったりする。
いや、直前にUSBデバイスのボタンを連打していたせいで、そこらへんの機能が全部死んでて、再起動するまで使えないことで「なぜー??」になっていただけなんだが。
また、ネットワーク設定がある程度マニュアル操作を要するので、よく知っている人間でないとまず一回は詰まる、もしくは「分からないけど動いたからいいや」で運用することになると思われる。
自分みたいに、三流大学で基礎の講義を受講したレベルの知識しか無い場合は、まず「分かる人が書いた記事」を参考にしながらやるしか無い。いや、分かったらそんなに難しい問題では無いんだけど。(というか、上記ミスにより、ドライバが入って無かっただけ)
というわけで、無事動くようになりました。評判に見た通り、確かに軽い。Virtual PCの5倍くらいは処理が軽い。まあ、実機で動かすほど軽いわけじゃ無い、とだけは書いておこうか。
目的のものは動かなかったけど。

まあ、目的の作業がVirtualBOXではできなかったので、最終手段であるところの「必殺デュアルブート」を繰り出そうという話であります。
で、色々調べると、「Vistaが先に入っているPCにXPを入れる場合、ブート関連のファイル構成を一度壊されてしまうため、色々と設定が面倒ですよ云々」という絶望的なことになっていた。
いや、できるんだけど、ちょっと間違うと面倒なことになるじゃない。そもそも「リカバリーディスクにはCD-Rが13枚、またはDVD-Rが2枚必要です。」とかいう超宇宙PCであるからして、それを作る時点で面倒くさいことこの上ない。それさえあれば、失敗しても最悪「元に戻す」くらいはできると思うんだけど。
とはいえ、Vistaのディスク自体は、別のPCにインストールしてあるくらいで、あるにはある。それを使えば出来ないことも無いと思うんだが、もう何か「面倒くさい」以外の言葉が見つからないくらい面倒くさいので、「別にいいや」的な結論に落ち着きそうな雰囲気のまま、3日ほど経過しましたよ。
あまつさえ「パーティション管理」自体にも障壁が立ち塞がっている等、もうどうにもならない状況どころか、「XP入れるの無理じゃん」という結論にしても差し支えないレベルになっている。
いやあ、コンピュータの管理から、パーティションの圧縮をやろうとしても、まず「圧縮可能:0バイト」とかほざくわけですよ。
で、「○○や××が有効になっていると、圧縮可能な容量が減る可能性が略」とか書いてあるもんで、それを無効にしてみたが、それでも0のまま。
仕方ないので、要らないと思われるファイルを消したり、LAN経由で別PCに移しておいたりで、20GBしか空いてなかったHDDを空き60GB以上まで増やしたわけですよ。
それからもう一度やってみると、ようやく可能容量が0じゃなくなったが、それでも「14GB」とかほざきやがる。30GBのパーティション作りたいのに。
まあ、とりあえず作ってから、更に増やすという手もある。したがって、とりあえずこのまま作っておこうという結論に至る。


ピッ            
ニア「ボリュームの圧縮」
  ↓
「論理ディスクマネージャ アクセスが拒否されました」

むきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
もういいや。
以前の「VisualC++のレジストリにアクセスできません」問題と同じ臭いがするが、プロセスモニタ使ってアクセス不能な場所を探したり、それをアクセス許可状態に解放したりするほど面倒なことは、色々リスクが伴う以上、もはや「嫌」の一文字だ。
セーフモードでやれば違うかもしれないが、面倒なのでもう嫌です。これが成功したところで、更に先には「起動不能の可能性」がある以上、頑張るのが馬鹿馬鹿しい。
いや、別にやっても良いんだけど、他のことにもPCを使いたいので、動かなくなると困るってのが大きい。