ゲームばっかりな日記だったやつ

半分跡地みたいなもの。書くネタは無い。

何となく作ってみたシリーズpart4

サガフロ等が楽しすぎて、あまりやる気も出ずに少し間が空いたが、シャイニングフォース2の楽曲・MIDI化・・・っつーか着メロ化計画の続きをやってみた。今度は、町のBGM「へいわな ひととき」(裏技「サウンドテスト」での表示名)。

まあ、ハープ部分の音符長以外は、そう難しいわけでも無い。音の数がそんなに多くないので、あまり隠れて聴こえない音ってのは無い感じで、「聴こえねーよ馬鹿!」で詰まることも無く、すんなり完成したのでした。
しかし、静かな曲っていう時点で、ハイテンポ・激しい・勇ましいような曲と違う難しさが出てくる。それは、音質の再現度が高く要求されること。
音が多い曲だからといって無視できるものでもないが、静かないしゆっくりした曲だと、ちょっとした音質の差が耳に残り易い。目立つから。
まあ、そんなこと当たり前っちゃ当たり前だけど、どのパラメータをいじったら音質がどう変わるか、というのが分かっていないと調整するのが非常に難しいので、速い・強い曲と比べてまた違った能力を使うのは確か。演奏でもそうで、ゆっくりだと音符の長さを少し間違えるだけで、速い曲よりも相当目立つ。
初心者だとしばしば勘違いするものだが、「速は遅を兼ねる」ということは絶対にありません。
音楽データを作っててもよく分かるんだけども、例えば速い音符、32分の三連符なんかになると、ちょっとした長さの違いなんか殆ど気付かない。それは長さ「40」の内の5や6でもそんなに気にならないもので、同じ一割でも、四分音符の1割とはえらい違いなのである。
とまあ、ゆっくりの曲で打ち込みが簡単だと、今度はまた別の問題があるということです。世の中そんなに甘くない(世の中はあまり関係ない)。